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日本堆積学会 学会概要
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学会概要

 

【学会の歴史】

1951年に日本学術会議の地質学研究連絡委員会のもとに堆積学小委員会が設置され、わが国で初めて堆積学研究者の組織化が図られた。 その支援体制のもとで同年文部科学省科学研究費による総合研究「堆積に関する総合研究」がスタートし、連絡誌として「漣痕」が刊行された。 漣痕は翌1952年までの間に6号まで発行された後、同年に発足した堆積學研究会の会誌「堆積學研究」に引き継がれた。1960年に堆積學研究会は発展的解消し、 堆積學研究の刊行も22-23号で終了した。その後、1968年に堆積学連絡会が発足し、翌1969年1月に「堆積学連絡会報」第1号が発行された。 1971年に堆積学連絡会は堆積学研究会に名称変更した。それに伴い、翌1972年に堆積学連絡会報も「堆積学研究会報」に名称変更され、 1994年にはさらに「堆積学研究」に改称した。2002年、堆積学研究会を母体に学会への組織化が行われ、日本堆積学会が設立された。 同年、日本堆積学会は日本学術会議の協力学術研究団体となった。現在のロゴマークが使われるようになったのもこの時からである。 2003年4月、日本堆積学会の第1回記念例会が東京大学で開催された。2005年には日本地球惑星科学連合に加盟した。 2006年、福岡で第17回国際堆積学会議を主催した。この年に堆積学研究の表紙がリニューアルされ、現在のカラー版となった。 堆積学研究は毎年(各巻)2回発行されており,2016年には第76巻まで出版されている。J-STAGEには2008年に登録され, 堆積学研究の各巻はもとより,漣痕の誌面も見ることができる。2016年1月現在、会員数は約450名である。

【本会の目的】

 日本堆積学会の目的は,堆積学およびこれに関連のある学問分野の進歩と普及を計ることである。その目的を達成するために,会誌「堆積学研究」を年2回発行し,例会を毎年春に開催し,秋(不定期)には研究集会を行っている。

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