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================================================================ 日本堆積学会 メールマガジン ◆2025年1月30日(1228号) ================================================================ 堆積学会会員の皆様 2025 年東京大会は,東京大学の大会実行委員の皆様(狩野彰宏 実行委員長,後藤和久会員,池田昌之会員)のご協力のもと,現地開催形式を基本に実施いたします.今大会では,個人講演,特別講演,トピックセッション,堆積学トーク・トーク,懇親会,さらに日帰り巡検と盛りだくさんの内容を準備しております.また今回も,オンライン配信を行います.以下に詳細を第1報としてご案内いたします.春の東京にて,多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております. 【1. 注意事項】 (1) 各種申込受付は 1 月 30 日(木)より開始します.締切日は内容により異なります.後述の「4.各種申込み方法」をご確認ください. (2) 講演要旨の投稿は,熊本大会と同様にアップロード形式です.「4.各種申込み方法」の説明をよくご確認ください. (3)大会参加費の申込・参加費の支払いについて,早期締切(4/6)を設定しています.ぜひとも早めの手続きをお願いいたします.なお会場経費およびオンライン配信経費の関係で例年より高い設定となっております.ご理解いただきますようよろしくお願いいたします.また,現地参加とオンライン参加で大会参加費が異なりますのでご注意ください. (4)発表なしの現地参加,オンライン参加の場合にも事前の参加登録および大会参加費のお支払いが必要です. (5) 宿泊場所をお早めに確保いただくことを強くおすすめいたします. (6)大会情報は大会専用サイト(https://sites.google.com/view/ssjconference2025tokyo)でも随時お知らせします.あわせてご確認ください. 【2. 大会概要】 <日程> 2025 年 4 月 19 日(土)– 21 日(月) ・4 月 19 日(土):個人講演,特別講演,総会,懇親会 ・4 月 20 日(日):個人講演,トピックセッション,優秀講演賞表彰,堆積学トーク・トーク ・4 月 21 日(月):巡検(日帰り)「東京低地のボーリングコア観察会と街歩き巡検」 <会場> 東京大学本郷地区キャンパス小柴ホール 〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1 ・東京大学本郷地区へのアクセス:https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map01_02.html ・最寄り駅からのアクセス: 本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)より徒歩8分 本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)より徒歩6分 湯島駅または根津駅(地下鉄千代田線)より徒歩8分 東大前駅(地下鉄南北線)より徒歩1分 春日駅(地下鉄三田線)より徒歩10分 <大会参加費> 現地参加 (A) とオンライン参加 (B)で大会参加費が異なります.参加費お支払い手続きの際はご注意ください. A: 現地参加 (1) 早期申込(4/6 までに参加申込・支払い) ・一般会員 6,000 円,学生会員 1,500 円 ・非会員一般 9,000 円,非会員学生 4,000 円 (2) 直前申込(4/7 以降,大会当日まで) ・一般会員 8,000 円,学生会員 4,000 円 ・非会員一般 10,000 円,非会員学生 6,000 円 B: オンライン参加 (1) 早期申込(4/6 までに参加申込・支払い) ・一般会員 5,000 円,学生会員 1,000 円 ・非会員一般 8,000 円,非会員学生 3,000 円 (2) 直前申込(4/7 以降,大会当日まで) ・一般会員 7,000 円,学生会員 3,000 円 ・非会員一般 9,000 円,非会員学生 4,000 円 *課税区分:会員は不課税,非会員は税込 *領収書は大会当日に発行いたします(宛名:所属・申込者名).オンライン参加者宛には,PDF形式でメール添付にて発行いたします. <個人講演:4 月 19 日(土),20 日(日)> 口頭発表およびポスター発表を設定します.講演要旨集は大会専用サイトで公開します.印刷体は出版いたしません. <特別講演:4 月 19 日(土)午後> 「地球環境の変遷と海洋微生物生態系活動の共進化」(仮題) ・講演者:田近英一 氏(東京大学) ・講演概要:初期地球環境,大酸化イベント,海洋無酸素イベントなどに関して,数値計算に基づく理論的アプローチで議論します. <トピックセッション:4 月 20 日(日)> 「堆積学における産学官連携の将来展望」 セッション概要:堆積学・層序学は「純粋理学」の一分野ですが,資源開発,土木事業等と密接に関連して発達した経緯があり,地形学,水文学,地盤・岩盤工学,河川・海岸工学,砂防学,応用地質学などの関連分野とともに「実学」としての性質も併せ持ちます.日本堆積学会では,学生会員の増加とその就職先の確保が学会の発展に寄与するとの認識に立ち,産官学連携と人材育成に継続的に取り組んできました.今後,資源開発(化石燃料,石灰岩,地下水等),土木・建設,環境,防災・減災など幅広い領域において,堆積学の技術や知識がさらに普及し,産官学連携と社会課題への対応が深化することが望まれます. 本セッションでは,産・官・学それぞれの立場から,堆積学および関連分野の技術や知見を活かした調査研究,成果の公開・社会実装,異分野・異業種間連携,人材教育・技術開発の取組等を紹介いただき,産官学連携の現状と今後の発展の可能性に関する相互理解を深めます.また,現状の産官学連携が抱える課題と,その対応策について議論します. <堆積学トーク・トーク:4 月 20 日(日)夕方> 講演・優秀講演賞表彰終了後に実施予定です.堆積学トーク・トークでは,飲食しながら自由な雰囲気の中で気軽に研究発表やディスカッションを楽しみます.テーマは広く募集し,応募されたテーマの中から行事委員会で決定いたします.「こんなテーマについて議論してみたい」というご意見を「受付フォーム」でぜひお寄せください. <オンライン配信> 個人講演の口頭発表,特別講演,トピックセッション,ポスター発表のショートトークおよび総会のスライド・音声のオンライン配信を行います.日程等の都合で残念ながら現地参加できない場合,お気軽にご参加いただけます.ただし,ポスター発表と堆積学トーク・トークは対象外です.また,基本的に聴講に限定した参加形式で,オンライン参加での発表や質疑応答の参加はできません.総会については会員のみ参加可能で,委任状のご提出も必要です(委任状の提出方法を含め総会については別途ご案内予定です).オンライン参加の登録方法は現地参加と同様ですが,参加費は現地参加と異なりますのでご注意ください.具体的な接続方法は,第2報でのご案内を予定しております. <懇親会> 4 月 19 日(土)夜に開催予定です.会場は「フォーレスト本郷」です.参加費(一般)は,6千円前後を予定しております.また,学生割引(3千円前後,予定)も設定します.当日参加も可能ですが,参加費は割高になります. <託児室> お子様をお連れの場合に託児室を利用できるよう準備中です.詳細は別途ご案内予定です. <団体展示出展> 個人講演開催期間中,会場にて企業・博物館・大学・研究グループによる展示出展ができます.また,講演要旨集への広告掲載(有料)も可能です.団体専用の展示ブースをご用意いたします.堆積学に関する研究や製品の紹介,広報宣伝,人材交流などにご利用ください.なお,スペースは申込み数により調整させていただくことがありますのでご了承下さい.出展・広告代は,展示スペース+要旨集の広告(半ページ)5 万円;展示スペース+要旨集の広告(1ページ)7 万円;要旨集の広告のみ(半ページ)3万円;要旨集の広告のみ(1 ページ)5万円,です.詳細は,行事委員長宛にお問い合わせ下さい. <CPD 受講証明> 大会参加者(オンライン参加を含む),巡検参加者を対象として CPD単位を発行いたします.ご希望の場合は申込時にお知らせください.詳細について個別にご案内申し上げます. 【3. 巡検】 <日帰り巡検:4 月 21 日(月)> 「東京低地のボーリングコア観察会と街歩き巡検」 東京 23区の東部には最終氷期の谷を埋めた低地「東京低地」が広がっています.東京低地では高度経済成長期に地下水のくみ上げによって地盤沈下が進行しました.午前中は東京低地で掘削されたボーリングコアのはぎ取り試料を使って低地下の沖積層を観察し,午後は街に出て低地を歩きながら地盤沈下による地形の変化や河川管理の工夫を見学します. ・案内者:小松原純子 氏(産業技術総合研究所・地質調査総合センター) ・予定:10–11 時 東京低地のボーリングコア観察会(東京大本郷キャンパス),13時 清澄公園集合(江東区清澄),17時 東京メトロ東西線南砂町駅解散.当日の状況等で変更の可能性もあります. ・定員:20 名(予定,会員優先) ・参加費:一般 2,500 円程度,学生 1,000円程度(予定,人数等の条件により変更の可能性あり) ・参加申込締切:3 月 21日(金)(定員に達ししだい,早期に締め切る可能性もございます.お早めにお申し込みください) ・申込者確定後はキャンセル料が発生しますのでご注意ください. 【4. 各種申込み方法】 <大会参加登録:1 月 31 日(金)開始,早期締切 4/6(日)> A.大会参加登録・講演申込等の受付フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe3WxpdRZzE806VQcU4I_Lx6VruePy5uCB2A2ttRaz87DtlNQ/viewform B. 巡検参加申込の受付フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdVlsx8Q1iOq22voruR7qxlX_s2THpu2gWM__GavNwy45L9fw/viewform <講演申込:締切 3 月 21 日(金)> *締切日を過ぎての申込は受け付けません!! 講演申込み(トピックセッションの講演を含む)は,上記受付フォーム (A)よりお願いいたします.申込みには「講演タイトル」「発表者氏名」が必要です.別途投稿いただく講演要旨と同一であることを十分にご確認ください. 口頭発表・ポスター発表(トピックセッションを含む)の講演賞の審査対象となることを希望される方は,受付フォームでお知らせください.表彰の対象は「学生および35 才以下(2025 年 4 月 1 日時点)の堆積学会員・筆頭発表者」です. なお,講演申込みの際には,「確認事項」にご同意いただくことが必要になります.受付フォームにある「確認事項」の内容をよくご確認ください. <講演要旨の投稿:締切 3 月 21 日(金)> 堆積学会webサイト(http://sediment.jp/04nennkai/shoshiki.html)の「講演要旨書式テンプレート」の様式を用いて作成してください.講演要旨(一般講演とトピックセッションの区別はありません)の作成にあたっては以下の点にご注意ください. ・A4 版で 2 ページ以内としてください. ・PDF 形式(ファイル名例:堆積花子_SSJ2025要旨) ・Web 上の PDF 版講演要旨集として公開されます. 講演要旨の投稿受付は Dropbox を利用します.投稿方法は以下のとおりです. (1)投稿先ページに進む(https://www.dropbox.com/request/Epm16UJ0ZTVpxz3oIB5a) (2)PDF形式の講演要旨ファイルをアップロードする(ファイル名に氏名を付して下さい)(3)連絡用の氏名とメールアドレスを入力し,完了 *アップロード完了後に Dropboxから確認のメールが届くため,メールアドレスの入力に誤りがないようご注意ください. *Dropbox のアカウントをお持ちの場合でログインしたままの状態ですと,(3)の氏名とメールアドレスの入力が省略されてアップロードすることになります.そして,Dropboxアカウントに登録済みのアドレスに確認メールが届きます.それでも問題はありませんが,別のメールアドレスで登録されたい場合,事前にDropbox からログアウトしてからアップロード作業を行ってください. *投稿いただいた講演要旨については,行事委員会で確認し,別途,受理のご連絡をします. *システムの設定上,締切を過ぎての投稿ができませんのでご注意ください. <大会参加費の支払い方法:Web 決済> 大会参加費等のお支払いは,原則 Web決済でお願いいたします.大会参加費については,早期締切を設定していますので,早めのお手続きをお願いいたします.領収書は大会当日の受付にてお渡しいたします(オンライン参加者にはメール添付にてPDF でお送りいたします).また,クレジットカードをお持ちでないなど Web決済ができない場合や,当日参加の場合は,現地参加に限り従来どおり現金払いで対応いたします.Web決済の方法は以下のとおりです. (1)受付フォームで各種申込を行う. (2)Web決済サイト(https://japansedsoc.square.site/)にアクセスし,申込に対応した項目を選択のうえクレジットカード情報を入力して支払完了. *懇親会,巡検の参加費の支払いは,決定しだいご案内いたします. <団体出展・要旨集広告掲載:締切 3 月 21 日(金)> メールにて受け付けいたします.以下の様式にてお知らせいただきますようお願い申し上げます. 宛先:nishidan
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