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日本堆積学会 メールマガジン ◆2015年6月8日(627号)
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科学技術・学術審議会では、平成25年11月に「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画の推進について」を関係大臣に建議し、
地震火山の観測研究計画を推進しています。
測地学分科会地震火山部会では、さらに観測研究体制を強化し、観測研究を加速化させるために新たな実施機関を募集することとしました。
この観測研究計画の趣旨に賛同し、継続的に研究計画に参加可能な機関(部局)からの研究の提案を募集しています。
記
「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」の実施機関の募集について
関係各機関の長
第7期科学技術・学術審議会測地学分科会地震火山部会長
平田 直
「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」の実施機関の募集について
1.募集機関:科学技術・学術審議会で平成25年11月8日に建議された「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画の推進について」
(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu6/toushin/attach/1341570.htm)の中で、取り組むべき「災害の軽減に貢献する
ための地震火山観測研究計画」(以下、観測研究計画)について、参加する機関を募集します。
(参考:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu6/siryo/attach/1355587.htm)
2.応募の条件:機関(部局)としての参加であるため、研究者の異動等に影響されず、継続的(出来るだけ長期間の参加を推奨するが、
最低でも平成30年度まで)に参加出来ることが応募の条件です。また、実施機関(部局)として、他の実施機関
(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu6/sonota/attach/1349357.htm)と共同研究を実施するなど連携して、責任を持って
観測研究計画の課題に取り組み、毎年度末に1年間の成果を報告書にして提出して頂くことが応募の条件になります。
(参考:「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」平成25年度年次報告(機関別)http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu6/sonota/1349615.htm)
3.応募資格:観測研究計画を実施する機関(部局)の長
4.提出書類:
(1)観測研究計画に関連するこれまでの観測研究の成果リスト
(2)主要論文の別刷り3編程度(コピー可)
(3)観測研究業績の概要
(4)今後の観測研究計画(様式1に従う、実施する課題の数だけ提出してください。)
「現状の認識と長期的な方針」「本計画策定の基本的な考えと計画の概要」の趣旨に沿って、応募機関が実施する課題について提案して下さい。
(5)組織概要(継続した取組が可能か判断できる資料)
5.選考について:提出された書類をもとに以下の条件に基づき、科学技術・学術審議会測地学分科会地震火山部会にて決定します。
6.実施機関の条件
(1)観測研究計画の趣旨に沿った計画となっていること
(2)科学的な研究手法に基づいた計画となっていること
(3)実施体制が整っていること
7.募集締切:平成27年6月24日(水曜日) 必着
8.問合せ先及び書類提出先:
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎7号館18階
文部科学省研究開発局地震・防災研究課 担当 重野
電話:03-5253-4111(代)(内線4434)
ファクシミリ:03-6734-4139
電子メール:jishinkazan
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