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================================================================ 日本堆積学会 メールマガジン ◆2014年10月10日(585号) ================================================================ 日本地質学会関東支部ミニ巡検シリーズ 「西伊豆巡検」 日本地質学会関東支部では2012年よりミニ巡検を実施しています。今回は、伊豆半島南部の後期中新-鮮新統白浜層群に見られる「浅海域での海底 火山活動の実態」を探ることを主テーマとした巡検を企画しました。伊豆半島の海岸には海底火山活動の実態を詳細に観察できる重要な露頭が連続 的かつ大規模に存在しています。ここで見られる現象は、火山性島弧や日本海拡大に伴う縁海域での火成活動の実態を知るための代表的なものであ るといえます。 また、伊豆半島は日本ジオパークに認定され、本年8月には世界ジオパーク加盟への推薦を受けており、その現状を知る良い機会でもあります。 日程:2014年11月8日(土)-9日(日) 集合:伊豆急下田駅レンタカー事務所に10:45集合予定 解散:JR三島駅17:00解散予定 参加費:25,000円(宿泊費、レンタカー代、保険料など)。昼食代は別。 案内者:狩野謙一(静岡大防災総合センター)、鈴木雄介(伊豆半島ジオパーク)、伊藤谷生(帝京平成大) 見どころ:弁天島(白浜層群浅海性堆積物の堆積構造)、入間千畳敷(未固結堆積物への貫入構造)、堂ヶ島(堆積構造、火山性高温土石流堆積物、 貫入と地質構造形成との関係)、室岩洞(伊豆石採石場跡地)、一色(仁科層群の枕状溶岩)など。(天候等により変更の可能性あり) 定員:10名、先着順。 CPD:16単位(8単位/日×2日) 申込〆切:2014年10月23日(木) 申込方法:関東支部幹事の小田原 啓(神奈川県温泉地学研究所)まで、電子メール( odawara
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