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堆積学会メルマガ第309号:
「2010年春季地質の調査研修」参加者募集のお知らせ




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日本堆積学会 メールマガジン ◆2010年3月9日(309号)
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「2010年春季地質の調査研修」参加者募集のお知らせ
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 産総研の地質調査総合センターの出版物の販売などを長年手がけている地学情報サービス(株)が、「2010年春季地質の調査研修」の参加者を募集しています。資源系の地質関連会社からの依頼がきっかけとなって始まった本研修は、産総研の地質調査総合センター(Geological Survey of Japan)認定の研修プログラムとして、資源系、土木・建設系、環境系を問わず、地質関連企業に勤務する主に若手技術者を対象にした現場での研修事業(4泊5日:月曜日~金曜日)として、2007年以来実施しています。

 本研修参加者には、地質調査総合センター長名の修了証書と、技術者専門継続教育(CPD)40点の加点ポイントを取得する資格が授与されます。

 昨年までは10月に実施してきましたが、今年は第一回目を春(合同学会の後)に計画し、現在募集を行っています。本研修の概要は次の通りです。

 実施期間:2010年5月31日(月)~6月4日(金)
 主な研修場所:千葉県君津市とその周辺(房総半島中部域)
 募集人数:5名前後
 申込締切:2010年4月23日(金)

 本研修の実施内容、参加費用、申込方法などの詳細は、地学情報サービス(株)のホームページ( 【こちら】 )の地質調査研修の項目で紹介されています。関連図面の他、過去の研修の様子を示した写真なども多数掲載していますので、これらの写真を眺めていただくだけで本研修の実施状況をご想像していただけます。

 本研修の講師は、地質調査総合センターの現役およびOBの研究者が行っています。私(徳橋)は、当初より本研修の実施内容を企画・準備し、これまで毎年の主任講師を務めております。今年の地質ニュース2月号の口絵と本文で、平山・中嶋方式と名づけた極めて実践的なルートマップ作成を主体にした地質調査法(地質図作成法)について紹介していますが、本研修の基本的な目的のひとつは、このような後世に伝えたい技術(伝統芸能?)の次の世代への実地指導(伝承)にあるといえます。

 皆さまの周りで地質の調査に関する研修に関心を有するような人がいる場合には、ご紹介いただけると幸いです。

産総研 徳橋秀一


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